お花屋さんでも人気で一際目立つバラ。その中でも今回は、バラを専門としているお花屋さんに行ってきました。
様々なお花屋さんで見ることのできるバラと“AFRIKA ROSEさん”のバラには、どんな違いがあるのか?をご紹介いたします。
AFRIKA ROSE
お店の名前の通り、アフリカで育てられ、日本に直送されたバラです。
“最高品質の薔薇をアフリカから世界に届けること”
そんな素敵なお花屋さんのバラをご紹介いたします。
バラ農園
アフリカローズが提携している農園は、ケニアの首都ナイロビから車で3時間ほどの高知にあります。
バラ農園を選ぶ基準は?
「児童労働がない」「従業員が搾取されていないこと」「環境に配慮された栽培がされていること」
バラ農園で働く生産者さんの人数は、2012年の150名から10倍以上に増えています。
働きやすい環境でバラが育てられているんですね!
この契約農園では、世界中にバラが輸出されておりその一部がAFRIKA ROSEに届けられています。
“AFRIKA ROSE”のバラ
最高品質の薔薇をアフリカから世界に届けること。
それが、アフリカから貧困をなくすことにもつながっていくと信じ薔薇を販売されているお花屋さんです。
今回は、六本木ヒルズ店にお邪魔させていただきました。
地下2階の隅にひっそりとあるお店。入る前からちらりと薔薇が見えていて心が躍りました!
店内にある薔薇は、色が豊富。
赤・黄色・白・紫色のバラや白地に花びらの淵がピンク色、赤と黄色のマーブル模様・赤と白のマーブル模様の珍しい色味の薔薇がありました。
アフリカの大地が育む生命力
その中でも、やはり1輪の薔薇は強く、大きく、色鮮やかで一際目目立っていました!
AFRIKA ROSEの薔薇のポイントは?
茎は大きく、花は大きい
通常の薔薇の1.5倍から2倍ほどの大きさがあり1本でも強い主張や存在感があります。
生命力が違う
険しい環境を生き抜いてきたからなのでしょうか、お花は、1〜2週間と明らかに長く持ちます。
個性的な柄が特徴
アフリカの大地によって生まれる鮮やかな色彩や繊細なグラデーションなど、どの薔薇にも個性的な魅力があります。
今回、購入した薔薇は?
「よくおすすめのバラはありますか?」と聞かれるお客様が多いんです。
その際私は「ピンとくるバラがありますよ」と伝えしています。
お客様ご自身に今日の気分から引き寄せられるバラを見つけていただきたいです。
と素敵なアドバイスをいただき、筆者が選んだバラはこちら。
白と赤色のマーブル模様のスプレーバラ
枝分かれした茎に小さなお花が付いています。
気になるお値段は、1輪1100円と通常の薔薇よりも少し高めですがその値段設定には「アフリカから直送している」「通常の薔薇よりも日持ちする」という2つの理由がありました。
心から自信のあるものをつくる生産者と、価値あるものだと判断し購入いただくお客さま。その関係を継続し、広げていくといった使命を持たれたお花屋さん。
どんなに高くても購入する気持ちではありましたが、より一層じっくりと向き合い選びたい気持ちが高まりました。
カーボン オフ セット
薔薇を購入する際に聞かれたことがありました。
カーボンオフセットとして5円の寄付金をお付けしてもよろしいでしょうか?
なにを寄付するの?と思いますよね。
バラ1本あたり5円の寄付をすることで、薔薇の生産・輸送中に発生するCO2排出量を計算し、ケニアで植林活動を行う団体“Carbon Footprint”へ毎月寄付をする。
地球を守るためにこのような活動もされていました。
毎月の寄付額や農林本数など詳細はホームページにて公開されています!
ギフト・定期便・ワークショップ
AFRIKA ROSEさんでは、店舗にて直接購入の他にも、オンラインストアでも購入可能!
大切な方への贈り物や自分のための癒し空間をつくるべく薔薇の定期便などのご利用はいかがでしょうか?
それぞれ詳しくご紹介いたします。
アフリカローズのお祝いバラ
お祝い行事、お誕生日や記念日に1輪の薔薇をプレゼントしてみませんか?
一輪ずつラッピングされていて渡しやすさや選びやすさなどから人気の高い商品です。立て札を添えることも可能!
薔薇を入れる容器に工夫。環境に配慮された再生紙でつくられているものを使用されています。
他にもバラの花束やローズティーなども必見です!
バラの定期便
毎週/隔週/毎月にバラの花束/1輪がご自宅に届きます。
全国に配送可能で、花束を大切に箱に入れてお届け!メッセージも添えられます!
ご注文は、店頭かアフリカローズ オンラインストアからご注文いただけます。
ワークショップ
生花やドライフラワーを使ったワークショップを開催しています。
生花は、25品種ほどあるアフリカローズの中から自分でバラを選ぶことができます。
ドライフラワーは、アフリカローズをドライにしたものを使用し「ボタニカルキャンドルホルダー」「アフリカローズアクセサリー」をつくれます。
「ドライローズアート」キャンバスに絵の具とドライローズで彩る作品も大人気!
季節を感じる春夏秋冬のワークショップでは、毎年大人気の「クリスマスリース」
「クリスマス・スワッグ」「プチローズアレンジメント」なども開催しています!
まとめ
今回は、薔薇の専門店、“AFRIKA ROSEさん”をご紹介いたしました。
薔薇には、春が旬のものと秋が旬のものがあり、比較的に1年通してお花屋さんには出回っているように思います。
単色にはだせないユニークな色味のバラを楽しむことのできるお花屋さんへ、ぜひ行ってみてくださいね!
今回の記事が皆さまのご参考になったら嬉しいです!
Thank you!!
いつも見る“バラ”と何が違うの?