花・植物が枯れる原因は?水やりのコツや育てる環境についてご紹介

あやき

植木に毎日お水あげているのに枯れちゃった…どうしてだろう?

お花や植物を育てていてすぐに枯れてしまう方

もしかしたら日々のお世話のやり過ぎが原因かもしれません。

今回は、植物が枯れてしまう原因とその改善方法、対策方法をご紹介していきます。

花が枯れる原因は?

お花が枯れてしまう1番の原因は…

水やりの失敗には、2つのパターンがあります。

お水のあげすぎ

土の中にお水が溜まって根が腐る“根ぐされ”を起こしていることが原因。

1回にあげるお水の量が少ない

鉢の底までお水が浸透していない。お水が足りていないことが原因。

“根ぐされ”ってなに?

あやき

お水は毎日あげるのが正しいと思ってた…けど違うんだね。

植物の根が呼吸できなくなている状態

植物は、土の中にある水分と養分を吸い上げて、土と土の隙間から空気を吸って呼吸をしています。

お水をたくさんあげることにより土が常に湿っている状態だと

根がうまく呼吸ができなくなり枯れてしまいます。

水やりの方法は?

水やりの方法について、3つのポイントに分けてご説明します。

1. 夏と冬で水やりのやり方が違う!

植物は1年を通して成長する時期と、お休みする時期があります。

暖かい春〜夏・夏〜秋にかけては、成長期。お水がたくさん欲しいときです。

秋〜冬、冬〜春にかけては、成長が止まり冬眠期。お水をのむ量も減ります。

室内で植物を育てるときのポイント

エアコンの風によって葉が乾燥してしまうことに注意!葉に霧吹きでお水をかけて潤いをプラス。

2. 水を好む植物かチェック!

実は、植物にもお水をたくさん必要としているものと

そうでないものがあるのをご存知でしたか?

植物によってお水をたくさん必要とする種類

1回のお水を体に溜め込んで調節する種類がいます。

定番の植物たち

お水をたくさん必要とする植物お水を体に溜め込む植物
アジアンタムアフィニス
ハートファンサボテン
リュウビンタイガジュマル

毎日水やりをしなくてもいい

あやき

お水をあげるタイミングは?

枯らさないためにも要チェック!

土がへこまないようにやさしくあげて!

観葉植物は毎日お水をあげる必要はありません。

お水をあげるタイミングは、鉢の中心が乾いたときです。

あげる時のポイント
  • お花の上からお水をあげない
  • 土がへこまないようにやさしく
  • 鉢底からお水が出てきたらOKサイン
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土をへこませない、全体的にお水をあげるために、注ぎ口の部分が丸くシャワータイプのものがおすすめ!

植物が過ごしやすい環境づくり

植物が過ごしやすい環境について、3つのポイントに分けてご説明します。

1. エアコンの風が当たらない場所

エアコンの風は、植物にとっては要注意です。

乾燥すると、枯れる原因虫がつく原因にも繋がるため、風が当たらない場所に飾ります。

2. 日が当たりすぎない場所

植物は太陽の光を必要とします。

しかし直射日光にあてることは要注意。

葉が焼けてしまったり、株にダメージを与えて植物を弱らせてしまう可能性があります。

風通しのいい、窓越しやレースカーテン越しに飾ってください。

3. 水やりタイミングはチェッカーで確認

目視の確認が難しい方へおすすめの商品です。

水やりのタイミングを“色の変化”でお知らせしてくれるアイテム。

水やりチェッカー”を使って植物が過ごしやすい快適な土をつくっていきましょう!

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まとめ

今回は、植物を育てる上で注意したいことについてご紹介しました。

お水をあげる上でのポイントや、植物が過ごしやすい環境についてを知って
これから植物を育ててみようと考えている方のご参考になれたら嬉しいです。
Thank you!!