花を贈りたいけどどんな花を選んだらいいのか分からないことがありますよね。そんな時は花言葉で選んでみませんか?
そこで今回は美しい花姿だけど怖い花言葉や花言葉は素敵でもプレゼントには避けた方がいいとされている花を9選で紹介します。選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
美しい花だけど怖い花言葉9選
花はどれも美しく咲き誇り、みているだけで心が安らぎますが実は怖い花言葉を持っていることがあります。はじめに美しい花だけど怖い花言葉を紹介します。
トリカブト
花言葉は「人間嫌い」「復習」
「騎士道」「栄光」といったポジティブな花言葉も存在します。しかしトリカブトは有毒な植物で人を死に至らしめるということから「人間嫌い」や「復習」といった花言葉が名付けられました。小さなお子様やペットがいる方はお気を付けください。
芍薬(紫)
花言葉は「憤怒」「怒り」
芍薬はウエディングやお祝いに使われることが多い花として有名です。怖い花言葉ではないものの贈り物にするには避けたい花言葉です。贈る際には花色に注意してくださいね。芍薬を選ぶ場合「ピンク色の芍薬 ピオニー」がおすすめ。花言葉は「恥じらい」「はにかみ」です。
ゼラニウム(白)
花言葉は「偽り」「私はあなたの愛を信じない」
西洋では、嫌いな相手にゼラニウムの白色を贈ることからこの花言葉がつきました。
ゼラニウムは色が豊富なため贈る際には花色に注意してくださいね。ゼラニウムを選ぶ場合「赤色のゼラニウム」がおすすめ。花言葉は「君ありて幸福」や「ピンク色のゼラニウム」花言葉は「決心」「決意」です。
テッセン
花言葉は「縛り付ける」「甘い束縛」
白色の花びらに対し“花芯”花の中心部分が紫色で美しい見た目が特徴なことから日本の茶花として古くから愛されています。テッセンの学名は“Clematis florida”で全体の花をテッセンと呼ぶこともあります。
カーネーション(黄色)
花言葉は「軽蔑」
母の日に人気なカーネーションですが贈る場合には花色に注意して選ぶといいですね。西洋で黄色のカーネーションの花言葉は、「あなたには失望しました」「拒絶」です。
黄色のカーネーションはネガティブな印象の強い花言葉ですがポジティブな花言葉も存在します。ポジティブな花言葉は「友情」「美」で黄色のカーネーションを選びたい場合はお友達に贈る花として選ぶのがいいですね。
プレゼントに避けたい花
怖い花言葉ではありませんが、贈り物には避けたい花を紹介します。
花を贈り物にする場合は贈る相手のことを考えて選ぶのがポイントですよ。
菊
花言葉は「高貴」
菊は仏花に使われる代表的な花です。亡くなった方へ向けてお供えすることからプレゼントするには気をつかいたいことからピックアップしました。
仏花に使われることが多い花は菊以外に“ユリ・マム”があります。
他にも、白色の花で統一したり全体的に寒色にまとめた花束やアレンジメントはお悔やみに使われることが多いため花を選ぶ時には気を付けてくださいね。
仏花は、お仏壇やお墓にお供えする花のことを言います
彼岸花
花言葉「情熱」「悲しい思い出」
彼岸花は「毒」を持つ花です。
毒を持つ花はプレゼントする相手に“お子さんやペット”がいる場合、誤って口にしてしまう可能性があるため避けるようにしてください。
毒を持つ代表的な花は彼岸花以外に“すずらん・あじさい・キキョウ・クリスマスローズ”があります。選ぶ時の参考にしてみてください。
ストック
花言葉は「永遠の美」「見つめる未来」
ストックは「香り」のする花です。
花といえば香りも大きな魅力ですが、香りの強すぎる花はプレゼントする際に“場所”を選ぶことからピックアップしました。
その場所とは、病室などのお見舞いや退院祝いなど。
香りの強い代表的な花はストック以外に“ユリ・フリージア・スイセン”があります。選ぶ時の参考にしてみてください。
シクラメン
花言葉は「はにかみ」
シクラメンは「死」や「苦」を連想する花です。
縁起が悪いとされていることからプレゼントには避けるようにしてください。
死や苦を連想する花はシクラメン以外に“シオン・ハナニラ・彼岸花”があります。選ぶ時の参考にしてみてください。
怖い花言葉はこの記事以外にも紹介しています。こちらはシンプルに怖い花言葉だけを集めた記事です。今回の記事と合わせて花選びの参考に見てみてくださいね。
まとめ
今回は美しい花姿だけど怖い花言葉や花言葉は素敵でもプレゼントには避けた方がいいとされている花を9選で紹介しました。
どの花にもこんな花言葉があったんだと思うような怖い言葉がついていましたね。プレゼントに避けたい花は贈る相手や場所によって避けた方がいい花があることが分かりました。
今回の記事が皆さんの参考になったら嬉しいです。
Thank you!!
茶花は、茶室の床に飾る花のことを言います。