お花を贈る場面は、お祝いごと、母の日、父の日、お誕生日など様々ありますがいざ贈ってもみようと思ってもどんなお花を選んだらいいのか迷うことがありますよね?
そこで今回は記念日やお見舞いに向いている花言葉と失敗しないための選び方を紹介します。
花を贈る用途とは?
花はどんな時に多く贈られるのかご存じですか?
大切な方に贈りたい。相手を喜ばせたい、お祝いしたい時に選ばれる方が多いです。場面に合わせてお花を選んでいくお手伝いをします。
花を選ぶ際には、「どんな時にどんな相手に贈るのか?」が重要です。花言葉や本数などを失敗しない様に参考にしていただけたらと思います。
お祝い行事
お祝い行事は沢山ありますが、その中でも花を贈るお祝い行事をピックアップしました。お誕生日や記念日などにはこんな花言葉を選んでみてはいかがでしょうか。
お誕生日に選びたい花言葉
一年に一度の大切な人が生まれた日。お祝いに選ぶ花も素敵な花言葉を選んでみてくださいね。
結婚式に選びたい花言葉
晴れ舞台で新婦さんが一番輝く結婚式には花も新婦さんが輝ける様な花言葉を選んでみませんか。カラーはすらっとした花姿でスマートな印象がありおすすめですよ。
退職・送別・還暦に選びたい花言葉
お世話になった上司に贈る花には感謝の気持ちを一番に伝えたいですよね。バラは一年を通じて花屋に並んでいておすすめですよ。
イベント行事
イベント行事は、「子どもから大人へ」「大人から子どもに」日々の気持ちを伝える日ですね。「ありがとう」や「おめでとう」といった意味を持つ花は沢山あります。お気に入りの花を見つけてみてくださいね!
母の日・父の日に選びたい花言葉
母の日や父の日は、子どもから大人に感謝やありがとうの気持ち伝える日。「愛情」や「感謝」がつく花言葉は沢山ありますがその中でも「家族」や「幸せ」がつく花をピックアップしてみました!
敬老の日
おじいちゃん、おばあちゃんに会ったり話したりする機会が少ない方も多いと思います。敬老の日に花の贈り物にメッセージカードを添えてみたり、会いに行ってみたり他愛もない様な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
卒業式・入学式
卒業式や入学式は、大人から子どもに贈るものですね、子どもの成長や今後に向けて頑張っていってほしい思いを込めて素敵な花を選んでみてくださいね。
お悔やみ
お悔やみは、基本「色」を少なめにシンプルな花を組み合わせます。白・グリーンを基調とした花束やアレンジメントがおすすめです。
お悔やみは「贈る方」「受けとる方」どちらの想いも大事にしたいと思いこの花言葉を選びました。姿、形は無くてもいつまでも大切にしていきたいですね。
失敗しないための選び方
花を選ぶ上で気にしたいポイントは3つあります。喜んでもらえるように一緒に選んでいきましょう。
失敗しないための3ポイント
注意点 お花はアレルギーを引き起こす可能性があります。
- 見た目、大きさ
花束、フラワーアレンジメント。生花、プリザーブドフラワー、ドライフラワーなど贈り方は様々。
大きさは、大きすぎていないか?小さすぎないか?値段も大きさや花材によって変わってきます。贈るお相手のことを考えて持ち帰りやすさなどは考慮したい点ですね。 - 色合い、香り
印象に残りやすいのが、視覚に入る色や嗅覚を刺激する香りなど。色鮮やかに仕上げるのか?シンプルに統一するのか?相手の好きな色を選ぶと喜んでもらえますよ!香りのあるお花は、沈丁花・ユリ・ヒヤシンス・ライラック・ラベンダーがあります。 - 日持ち
飾るのならば長持ちをさせたいですよね。カーネーション・ガーベラ・ユリなどは比較的に長く楽しむことができる花です。枯れない花と呼ばれている“プリザーブドフラワー”もあります。
花屋さんや花の種類によって値段は変わるため目安で参考にしてくださいね。
主なサイズ感は?
ワンサイドブーケ
片側という意味で、片側にお花の顔がくるように束ねられた花束。もう片側(裏面にあたる部分)をラッピングペーパーが覆うような見た目です。
一般的に選ばれやすい人気のある形です。花束を頼むとワンサイドブーケが基本です。夏場に花束を購入する場合には暑さに花がやられないように「エコゼリーを入れてもらう」「花束を贈る予定時間から逆算して持ち歩く」持ち歩き時間は2時間程度が目安です。
ラウンドブーケ
ラウンドは、丸いという意味。365度どの角度から見ても花の顔がくるように束ねられた花束。花の周りを囲うようにラッピングペーパーが使われた見た目です。
結婚式に選ばれる形です。丸く可愛らしい見た目なことから女性に人気があります。夏場に花束を購入する場合には暑さに花がやられないように「エコゼリーを入れてもらう」「花束を贈る予定時間から逆算して持ち歩く」持ち歩き時間は2時間程度が目安です。
ミニブーケ
花束の中でも、お手頃な価格でお買い求めいただけます。だいたい3〜5種類くらいの花材で束ねたブーケです。「お部屋の雰囲気を変えたい」とき「ちょっとしたお礼に」などにおすすめ!
ミニブーケは名前の通り小さいブーケです。茎が短く束ねられており、通常の花束に比べてあまり長い期間は持たないため注意してください。
アレンジメント
花器の中にスポンジを入れてスポンジに花を活けたもの。花器によって見た目が変わるのがポイント!花瓶いらずで、お手入れが簡単です。
アレンジメントは水やりに注意が必要でスポンジに水をあげます。そのスポンジから花が水を吸います。水を吸ったスポンジは表面の色が濃くなります。水がなくなると表面の色が薄くなるためよく見ながら水を足します。スポンジに触れてみるのが一番分かりやすいですね!
夏場は1日おき、冬場は1〜3日おきを目安に水やりしてください。
主なサイズ感は?
プリザーブドフラワー
生花の色素を一度抜いて乾燥させてから保湿成分、色素の含まれた液剤を吸わせる工程をしたもの。アレンジメントとして売られていることが多いです。生花の様な見た目と質感ですが枯れずに長い期間飾ることができます!
「プリザーブドフラワー」の相場は、5000円〜20,000万
ハーバリウム
ガラス瓶の中に、保存液とドライフラワーを入れてつくるもの。植物の標本とも言われています。お手入れの要らない商品で色やカタチの種類が沢山あります。手作りすることもできるので以下の記事を参考にしてください。
「ハーバリウム」の相場は、3000円〜売られています。サイズが大きい・装飾が多いものだと5000円〜10,000円
よくある質問
まとめ
記念日やお見舞いに向いている花言葉と失敗しないための選び方を紹介しました。
花言葉や選ぶ上でのポイントを参考にしてみてください。贈る相手にぴったりの花と出会えますように。
今回の記事が参考になったら嬉しいです。
Thank you!!
お花を贈りたいけど、どんなお花を選ぼうかな?