横浜みなとみらいのバラ園4選!山下公園や港の見える丘公園などの写真映えスポットやバラの見頃について紹介

横浜みなとみらいのバラ園4選!山下公園や港の見える丘公園などの写真映えスポットやバラの見頃について紹介

5月中旬ごろが見ごろのバラの花、品種改良が進み色や形が豊富。お子様から母の日のプレゼントとして選ばれる人気の種類でもあります。

多くの方に親しまれているバラ観賞スポットとして、今回は横浜みなとみらい地区のバラ園に実際に足を運び、写真映えできるスポットや見ごろについてを調査しました。

またガーデンネックレス横浜プロジェクトとして、街を散策しながらバラを楽しめる横浜ローズウィークが5月3日から6月15日の期間で開催されます。

横浜みなとみらいのバラ園 4選!

横浜みなとみらいのバラ園

早速、横浜みなとみらい周辺のバラ園を4選にして紹介いたします。

  1. 山下公園
  2. 港の見える丘公園
  3. アメリカ山公園
  4. 横浜市役所

それぞれ近いエリアで展開しており、徒歩で巡ることができます。鑑賞の参考にしてみてください。

山下公園

未来のバラ園
山下公園
カインダブルー

春バラの見頃は、5月中旬〜6月上旬です。山下公園に5月上旬に訪れましたが既に8割ほど咲いていました。

品種は、園内で紹介されていたのは「カインダブルー」青色のバラを想像されるかと思いますが実際はピンクに少し紫を混ぜた様な色です。

大ぶりで八重咲きが特徴で、世界中の育種家が品種改良を試みている種類のバラです。

写真映えスポット

  • バラのアーチをくぐりながら撮る
  • アーチ手前の階段上からバラを全体的に撮る
  • 噴水や氷川丸をバッグにバラを撮る
  • 好きなバラを1輪だけアップにして撮る

未来のバラ園

未来のバラ園

約160種類のバラが見頃を迎えていました。

中央に、噴水があり一見おとぎの国に入り込んだかの様な雰囲気に!山下公園内に入るとすぐに未来のバラ園を見つけられるくらいバラの花で囲われていました。

さらに奥に進むとバラのアーチをはじめ辺り一面赤やオレンジ、白色といったバラに囲われる様なスポットでした。

花言葉

カインダ ブルーの花言葉は「不可能」です。

他にも、青色のバラは「夢かなう」「奇跡」が名付けられています。

サントリーが世界で初めて青いバラを開発したことから、夢が叶ったという意味合いで名付けられました。また不可能を可能にした奇跡を象徴する意味も込められているそうです。

港の見える丘公園

港の見える丘公園
セントオブヨコハマ

バラの見頃は、5月上旬〜5月下旬です。

品種は、「セントオブ・ヨコハマ」2017年の「全国都市緑化よこはまフェア」を記念して命名された。香りの強い白バラです。

写真映えスポット

港の見える丘公園は園内が広く4箇所に分けて紹介いたします。

沈床花壇 香りの庭

港の見える丘公園
沈床花壇 香りの庭

全体を緑が囲っており、左右にピンク色・白色のバラアーチをくぐって中に進みます。

星型の様な噴水を中央に西洋感を感じる園内を散策。

あやき

バラ園のInstagramを発見。バラの開花情報をチェック!

イングリッシュローズの庭

港の見える丘公園
イングリッシュローズの庭

バラの品種は、約150種類で数量約1,200株あります。赤やピンクといった定番カラーではない黄色いバラのアーチもまたロマンチック。

バラはイギリス国花とされており、公園内にある歴史的背景のあるイギリス館をもご覧いただけます。バラを背景にイギリス館を撮るのがポイントです。なんとも絵になる空間でした!

バラとカスケードの庭

港の見える丘公園
バラとカスケードの庭

カスケードという独特な名前の庭で、庭が地図で上から見下ろすと変わった形をしています。

横浜イギリス館と山手111番館、大佛次郎記念館に囲まれた「すり鉢状」の地形を活かされて波打つような地形です。

小滝を中心に「水の演出」とバラを鑑賞できるスポットです。立体的なロックガーデンをお見逃しなく!

庭園の雰囲気をより高めてくれるガゼボでホッと一息をつくのもまたいいですね。

ブラフ99ガーデン

港の見える丘公園
ブラフ99ガーデン

ブラフ99ガーデンはイングリッシュローズの庭から少し歩いた場所に位置しており、こじんまりとしたお庭のような空間があります。

バラがあしらわれたアーチがあり、ちょっとした散歩に立ち寄れる場所です。

ブラフとは“切り割った崖”という意味で、新山下に面する絶壁状の地形から、外国人居留地の時代より、山手は外国人によって「ブラフ」と呼ばれるようになりました。

アメリカ山公園

アメリカ山公園
ジャルダン ドゥ フランス

バラの見頃は、5月上旬〜5月下旬です。

品種は、園内で紹介されていたのは「ジャルダン ドゥ フランス」棘が少なくコンパクト。なんといってもサーモンピンク色の可愛らしさ見た目が特徴的です。

駅から直通で行けるアメリカ山公園は、バラに包まれた広場でレンガ調の壁面に沿って伸びています。

ベンチも配置されているため、コーヒーを片手にバラを鑑賞しながら休憩できます。

筆者が行った時には人が少なく見て回るには丁度いい印象で、5月上旬は人も少なくゆったりと鑑賞したい方におすすめのスポットです。

写真映えスポット

レンガ調の壁面とバラの相性は抜群!ベンチが配置している場所はベンチをあえて写す事によって絵になりおすすめ。

アメリカ山
バラ

横浜市役所

横浜市役所
アイスバーグ
レモンフィズ
バラ

バラの見頃は、5月上旬〜5月下旬です。

市役所に向かって高く伸びている白バラは目を惹きました。大通りに面しており、バラ以外の植物も植えられています。

品種は、「アイスバーグ」「レモンフィズ」が紹介されていました。

アイスバーグは、フロリパンダ・ローズを代表するバラで純白な色で親しまれています。株いっぱいに咲くことや棘が少ないことが特徴です。

レモンフィズは、色褪せしにくい黄色い花が咲き、フレッシュかつ少しスパイシーな香りがします。また青リンゴの様な実を付ける特徴があります。

花言葉

アイスバーグの花言葉は「幸せの瞬間」です。

白い花色や花言葉の意味から、プロポーズや結婚式に選ばれ親しまれています。また別名「シュネービッチェン」と呼ばれており、意味は白雪姫です。

横浜ローズウィーク

市内各所のバラ園やバラをメインテーマにスイーツ・カクテル・ショッピングなど、横浜の歴史的建造物や港の風景とともに『バラの街歩き』を楽しむことができるイベントです。

横浜ローズウィーク
横浜イングリッシュガーデン
港の見える丘公園
山下公園
アメリカ山公園

ガーデンネックレス横浜 引用

花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトが開催する「ガーデンネックレス横浜2025」を展開。

2025年5月3日(土・祝)〜6月15日(日)の期間は、街歩きをしながらバラを楽しむことをテーマに「横浜ローズウィーク」があり、開港165周年の横浜を彩ります。

横浜市で育てられているバラは「花と緑あふれる街・横浜」のシンボルとして市民に長く親しまれ、5月には市内各所で見ごろを迎えます。

ローズフェスティバル定番は平沼にある「横浜イングリッシュガーデン」や360度海に囲まれた八景島の「丘の広場バラ園」など、美しいバラを鑑賞できるスポットが盛りだくさん。

その中でも、今回は無料で鑑賞できお散歩がてらふらっと立ち寄れる様な横浜のみなとみらいスポット「港の見える丘公園」や「山下公園」をピックアップして紹介いたしました。

まとめ

今回は2025年の横浜みなとみらいのバラ園を4選にして紹介いたしました。

横浜みなとみらい周辺の定番スポットである山下公園や港の見える丘公園などの写真映えスポットやバラの見頃を参考に美しいバラの花を堪能してもらえたら嬉しいです。

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