自分好み色のお花は、つくることができます!
このお花カタチは好みなのに色があまり好きじゃないなぁと思ったことありませんか?
今回、その思いを解決していきましょう!染色剤でお花を染める方法をご紹介してきます。
準備するもの 一覧
準備するものは、4点、注意点やポイントもご参考にしてください。
- 染色剤
- 花材
- 花瓶
- ハサミ
- 新聞紙
染色剤
今回は、ダイソーの染料を使用しました!
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【切り花 着色剤 ファンタジー】100ml 5色セット
21色の中から5色選べます。レインボーフラワーメーカーが付いており簡単にカラフルなお花をつくることができます!
切り花ようの染色剤は、カラーが沢山あり少量ずつ色を混ぜ合わせて自分好みの色をつくることができます。
花材
1.お花は白色のお花を選ぶこと。
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2.新鮮なお花を使用するのがポイント!
そこでまず、花瓶にお水を入れ1時間ほどお花にお水を吸わせます。
【おすすめの花材 5選】
「ガーベラ」「かすみ草」「カーネーション」「マム」「バラ」
早く色付くのが見たい方には、小花を選ぶのがおすすめ!
花瓶
花瓶は、染色するときに使用するため、必ず安定感のある大きめの花瓶をご用意ください。
他にも、瓶やコップなどでもOK。
箱を用意してその中に瓶やコップを置き倒れないようにする。
ハサミ
はじめに花材の切り戻しをします。
この時に斜めに切るのがポイント。お花の茎の先端を5cmほど切って吸い口を新しくします。
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新聞紙
花瓶に染色剤・インクを移し替えるときに敷いて作業することをおすすめします。
床や壁に染剤が飛んでしまうとなかなか落ちません…
もし、ついてしまった場合には、メイク落としやハンドクリームで拭き取ると薄くすることができますよ!
お花の染め方
次に、お花を染めていきます。
手順は全部で、4つぜひ自分だけのお花をつくってみてください!
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着色剤・インクの使い方〜染まるまで
注意点
切り花ようの染色剤は、お花を染めるためのものです。他のことに使用しないでください。
インクでお洋服や手を汚さないようにお取り扱いには十分注意してください。
エプロンやポリ手袋などで万が一に備える!
実際に染めてみよう!
1.新聞紙を敷いて、花瓶に着色剤・インクを入れます。インクの場合は、お水でインクを薄めて使用します。インクの2倍のお水を入れる。
2.お花を切り戻して、着色剤・インクにつける。
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3.花瓶の中にお花をつけて染まるのを待つ “待ち時間:10分〜24時間”
今回、実際に試してみたところ、うっすらと色づくのに1時間かかりました。
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4.お好みの色に染まったら、染色していた部分をお水で洗い切って完成です!
10時間ほどかけて、染まった完成品がこちら!
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フラワーパレット
染剤がセットになっていて、カラフルに染めることができるキットがあります。
準備するものは、お花だけ!ぜひこちらも活用してみてください。
【切り花染色剤 フラワーパレット】
お花はどうやって染まっているの?
原理を知る
お花は茎の先端からお水を吸ってそのお水をお花全体に行き渡らせ生きています。
つまり、染色剤・インクを茎の先端から吸い取ることにより、お花に色を付けていることになります。
そのため吸い口は広い面である方がより吸い込みやすいことが分かります。
はじめにお花を切り戻しする際に斜めに切って断面を広く切って色付けやすくしてあげてください!
花びらが色づくとわかることは、細かい花脈が分かること。
今回はヒペリカムの葉っぱですが、この様に色付いて脈を見ることができます。
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流水で洗い流し、茎の先端をカットした後に切り口の部分を見ると液の吸い込み口が分かります。
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ムラなく染めるコツは?
1輪に枝分かれして複数のお花が付く“スプレー咲き”のお花はムラになりやすい。
染色液は繰り返し使える?
2〜3回が限度。ご使用になるメーカーにもよるためご確認の上ご使用ください。
それ以上はお花の成分と染色剤が混ざり合い綺麗に色が付かなくなってしまいます。
インク・染色剤の処分方法
余ったインク・染色剤は、ティッシュに含ませて可燃ゴミに捨てます。
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量と染色時間は?
お花の丈や種類によって染まる時間は異なるため、様子を見ながら好みの色になるまで待ちます。
平均、60cmの場合は、インク・染色剤は20ml
染め花の飾り方
そのまま花瓶に飾る以外にもこんな使い方があります。
染めたお花を使ってオリジナル作品をつくってみましょう!
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自由研究にもおすすめですよ。
押し花
お花を紙に挟んで上から押し付けてつくるものです。植物標本と言われています。
本を読むのが好きな方や教科書のページの間に印として押し花を入れておくことができるため、おしゃれな栞としておすすめです。
いつでもどこでも持ち歩くことができるため教科書や参考書が必須な学生さんには、嬉しいですね!
詳しいつくり方はこちらをご参考にしてください。
ハーバリウム
ガラス瓶にお花と保存液を入れてつくるものです。1度つくったら長く楽しむことができます。
お手入れ要らずで、飾って鑑賞します。お部屋のおしゃれなインテリアにもなるためおすすめです。
染色したお花をそのまま枯らさず保存できるのは、嬉しいですよね!
詳しいつくり方はこちらをご参考にしてください。
ドライフラワー
お花を乾燥させてつくるものです。お花をわざと枯らしているような状態で見た目がアンティークな感じの仕上がりに!
つくり方によっては、生花のような見た目をそのままに枯れないお花をつくることもできるためおすすめです。
お花屋さんでも人気の高いお花でスワッグなどにして贈り物にも向いています。
詳しいつくり方はこちらをご参考にしてください。
まとめ
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今回は、お花を染める方法をご紹介しました。
染めたお花で、押し花やハーバリウム、ドライフラワー作りにもぜひ挑戦してみてくださいね!
![](https://fukusia-ayaki.com/wp-content/uploads/2023/09/2.png)
今回の記事がみなさまのご参考になったら嬉しいです。
Thank you!!
自分好みの色のお花が欲しいなぁ